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kosuke shimada | 2011/10/23 | no comments
こんにちは、
先日、軽井沢にある知人の山荘に行って来た。
その山荘には、暖炉がある。夜、彼が火をおこして暖炉を焚いてくれた。
暖炉の炎は、窓の外に広がる森や、湖と同じくらいそれだけで存在感がある。言ってしまえば、見ていて飽きないコンテンツだと思う。
ヘルシンキでも、暖炉やストーブのあるお店は、景色の良い窓辺より炎の周りから席が埋まっていく。より暖かいところが良いということもあるだろうけれど、炎に引き寄せられているのだと思う。
子供のころ、家では毎日の様にパンを焼いていて、そのパンが焼きあがる様子をオーブンに懐中電灯をあててじっと見ていたことを、炎を見ていると思い出す。パンがオーブンの中で膨らんで、色がついて、香りが出てくるプロセスと、薪が炎になって消えて行く様子は似ているのかもしれない。
パンの話はすこしそれてしまったけれど、蓼科スタジオにもどうにかして暖炉かストーブを置きたくなった。
立ち寄った小諸の丸山コーヒーで